スキー・スノボ中に起こるケガについて

冬のスポーツとして人気があるのが、スキーやスノボではないでしょうか。
テレビでもよく中継がありますので、楽しみにしている人もいるはずです。
ただ、スキー・スノボはケガをすることもありますので、実際にプレイする際は注意が必要です。

自分で起こりうるケガ

スキーやスノボをする際に注意してもらいたいのがケガであり、実際にケガをしたプレイヤーもたくさんいます。
テレビ中継でも転倒してケガをするシーンを見かけることがありますが、打ち所が悪いと大ケガに繋がることがありますので十分に注意する必要があります。
スキーやスノボの事故ですが、自分で起こりうるものして多いのが上記でも触れた転倒です。
転倒によって身体の様々な部分を負傷することがありますが、気をつけたいのが肩のケガであり、一度負傷してしまうと完治まで時間がかかってしまい、当然、その間はプレイできなくなります。
スキーやスノボをしている最中に起こる転倒では、雪面に腕や肩、肘・腕を着くことで発生します
このように、転倒した際に腕や肩の部分から雪面に着いてしまうことで、大きなケガに繋がることが多いです。
また、転倒した雪面に肘や腕をついてしまうと肩に大きな衝撃が集中してしまい、その結果、脱臼や靭帯損傷、骨折などを生じてしまうことがあります。
このうち靭帯損傷というのは、鎖骨と肩甲骨を繋いでいる靭帯が、転倒による衝撃で過度に伸びて起こるケガです。
これは、「肩関節捻挫」や「肩鎖関節捻挫」と呼ばれることもあり、肩のケガでも多いので注意しておきましょう。

他人を傷つけてしまう場合のケガ

スキーやスノボでは自損事故と同じぐらい多いのが、他人を傷つけてしまうケガです。
スキーやスノボ、それぞれでよく起こりますが、どちらかというとスノボに多いと言われています。
スノーボードは、比較的若い人たちが楽しむスポーツですので、スピードの出し過ぎや無理なジャンプなどをしてしまう人もいるようです。
それが原因で転倒してしまい、他人を傷つけてしまうことがあるのです。
バランスを崩すと転倒することが多く、その際に相手と接触して、ねんざや脱臼、骨折を負わせてしまいます。
他人を傷つけることがないよう、注意してプレイすることが大切です。

まとめ

スキーやスノーボードをしているときに、転倒などしてケガをしてしまうことがあります。
自分で起こりうるものや他人を傷つけてしまう場合のケガは、お互いが注意することで回避可能です。
ケガをすると後々のプレイにも影響が出てきますので、十分に気をつけてください。